日々の読書、愛犬たち、翻訳、手芸など


by ars_maki
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Well, it seems pretty hard trying to evoke something common
between these two great people, doesn't it?

Yesterday Jenny Woolf's book arrived.
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I opened it up and read Edward Wakeling's foreword.
There he says:

Over the last 20 years I have read some very strange biographies
of Lewis Carroll, that to my mind are about a person I do not
recognize at all. Having studied him for well over 30 years,
researched all the available primary source material, edited
his private diaries for publication, reconstructed his photographic
register, and written extensively about him and his activities,
I thought I knew him fairly well. But I grasp when I discover
that some biographers think he was a repressed man,
a philanderer, a child sex-abuser, a shy introvert,
a man with guilty conscience, a murderer, a psychopath,
a fraud, or an oddity--suggestions made by variety of writers.
These suggestions probably tell us more about the biographers
rather than Lewis Carroll himself.

Reading this passage, I could not help smiling, being reminded of
what I read the other day in the comment made by Hirschberger
on Friedrich Nietsce's admirers including her sister Elisabeth.
Hirschberger says:

Die Nietzsche-Enthusiasten uebersehen solche und viele andere
Aeusserungen und meinen, wer sie beachte, werde dem Genie
nicht gerecht. Sie vergessen, dass sie der ganzen Wirklichkeit
Nietzsche nicht gerecht werden und sich ein geschnitztes Bild
machen, um es anzubeten. So interpretieren sie nicht Nietzsche,
sondern was sie fuer Nietzsche halten, letztlich nur sich selbst.

Those who are the great admirers of Nietsce overlook such
many and other expressions (by Nietsche himself on his own
writings and activities, for example, Nietsche asks himself if
he is a clown himself and says he could be: Jesus as the clown
for God or showing the way to God, Nietsche as unti-Chirist and
yet counter-Jesus figure as Uebermensch) and mean those people,
who don't take highly of the philosopher, do not do justice to
the genius. Those enthusiastic Nietsch lovers forget that
they neglect taking everything about him into consideration
so that they can have an ideal statue to adore and revere.
Thus, those admirers don't interpret Nietsche, but they do so
with what they take Nietzsch for true, i.e. the admirers himself
or herself.

When one comes to think this--we tend to project ourselves
on some great people, not taking a good care of what available
facts, which might show us that something could be amiss---
the matter could be not only between Lewis Carroll and Friedrich
Nietsche, but between Lewis Carroll and any one that would
and should charm you and be fairly intriguing to you.
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by ars_maki | 2010-02-11 16:49 | 読書

The Mystery of Lewis Carroll

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昨日、届きました。
まだ、Edward Wakellingの序文しか読んでいません。

これまでのキャロルの伝記には、キャロルがロリコン説、
切り裂きジャック節、薬中毒説、等など、信憑性の
如何わしいものがあることを挙げ、そうした事実に
即していない無根拠な事を言っている人たちは、
自らについて語っているのだ、と断言しています。

これ、ドイツ語の授業で、先日,ヒルシュベルガーの
哲学辞典のニーチェのところで、同様なことが書かれて
いたのを思い出し、微笑んでしまいました。
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by ars_maki | 2010-02-11 15:45 | 読書

洋販/Yohan

友人のお孫さんの英語をみている。
中学2年生。
出来るので、教えることは殆どない。
教え甲斐がない。

自分が出来ないドイツ語の授業を一緒にとって
いる人に、私は先生にとって教え甲斐がある、と
冗談交じりに言ってみた。
レスに、全く興味のない小六生徒--当然、不出来---に
教える甲斐のなさを指摘された。

友人のお孫さんは、先日英検3級を受験。
中学卒業までに2級合格を目指したいところ。
帰国子女なら中学卒業までに1級合格も無理ではない。

語彙を増やそうということになった。
最寄の本屋に洋販ラダーシリーズが置いてあった。
『坊ちゃん』と『クイール』を買ってきた。

『坊ちゃん』は、準2級以上。犬の本も同様。
前者は旧漢字一杯のオリジナル本を友人が取り出してきて
読ませたらしい。
「おばあちゃん、難しくて読めないよ!」と言われたそうだ。

『坊ちゃん』にしても、『我輩は猫である』にしても、大人が
読んでも難しい。
注も沢山ついているではないか。

そこで、『坊ちゃん』を選んだのは、偶々だったが、中々
良い選択だったのが分かった。

オーディオ・サポートがあると裏表紙にあった。
そこで、URLを入れようとしたが、反応なし。

出てきたのは、2008年に倒産したというニュース。
ガァ~~~ン?!d0112879_14454654.jpgd0112879_1446146.jpg
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by ars_maki | 2010-02-08 14:40 | ネット

『武士道』

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新渡戸稲造著、日本学文献リストの一冊。
帯に「日本人の品格とは何か。藤原正彦氏激賞!
世紀を越えて読みつがれる不朽の名著」とある。
つい最近、朝潮龍が暴行事件を起し、解雇される代わりに
辞任することで「武士の一分」が施された。

学生時代に購入したのは英文のもの。
この対訳版の方がずっと素晴らしい。
日本語にしたのは、須知徳平(すちとくへい)氏。
1899年には皆が知っていた歴史上の人物について、
現代人は知らない人物が多い。
括弧つきで補い、痒いところに手が届いている。

本質的なところは変わらないと思うが、当時の欧米の思潮を
思想家の名が反映していて興味深い。
例えば、ヘーゲル、ヴント、ラスキン、マシュー・アーノルドなど。

死に対する態度を軸に、諸徳が肉付けされていている。
勇気・敢為堅忍、仁・惻隠、礼儀、真実および誠実、克己。

『武士道』が出されてから110年後の現在、大幅なところでは
武士道の精神は健在だが、微妙に変容しているように思われる。
一つは、外側からの精神的なものが入ってきたことによるだろう。
例えば、自己を卑下するにしても、主張する時には主張するところ。
また、フェミニズムに伴い、男子ないし男性がともすれば線が薄い
というか弱々しくなってしまったようにも思われる。

それにしても、小沢さんが不起訴になったのは、腑に落ちない。
武士道に従っていたら、そもそもあんな問題を起しそうもない。

最初と最後は、公の事を書いてしまったが、矢張り、自分なりに
取り組みたい武士道である。
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by ars_maki | 2010-02-07 22:16 | 読書
昨日、市民ギャラリーで見ました。
Yesterday I saw these gourds.
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瓢箪にナスカの地上絵を描いたものです。
実際にペルーに行かれた伊藤貴美子さんが、その感動を
瓢箪に移しました。
Kimiko Ito visited Peru and saw the designs on the ground.
She was moved and tried to transfer the images onto
the gourds.

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by ars_maki | 2010-02-06 15:18

昨日は、一昨日からの雨が雪になり、少し積もりました。
久しぶりの雪。
滅多に降らないので、しんみりしてきます。

午前中、お散歩に行ったMarlooweは雪だるまに
ご挨拶。
メル友の雪の写真を見た後だったので、写真を撮る
までもないと最初から思っていたので、カメラを持参
しませんでした。

Marlooweにとっては初めての雪だるまだったのかも
しれません。
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by ars_maki | 2010-02-03 00:08 | 季節

午後になってから雨が降り出し、現在も止みません。

午前中にお散歩に行って、良かったです。
近頃は全く写真を撮っていません。

また、撮るようにしたいです。

雨が降ると少しだけ心が落ち着き、少しだけ考え深く
なるような気がします。
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by ars_maki | 2010-02-01 16:15 | 季節