日々の読書、愛犬たち、翻訳、手芸など


by ars_maki
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『はだしのゲン』

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松江市図書館での『はだしのゲン』閲覧制限が物議を醸しだしている。
後半の第5部からが制限されている。この頁も制限されている後半にある。
前半第1部~第4部は制限対象ではない。

私は、閲覧制限に賛成の方だ。
共産党と日教組の肝いりで描かれた後半は、
事実が歪曲されている。
中国に関する間違いを刷り込みが多々見られる。

先ず、日本は中国に侵略したのでなく進出した
義和団事件(1900)があった。山東省にドイツが進出したこと、
クリスチャンが中国人の間に増えていたことを不満に思っていた義和団が隆起。
英仏などが日本軍に要請を依頼してきましが、すぐには行かなかった。
侵略したと言われるのが分かっていたからである。
義和団事件鎮圧後、日本軍も中国の治安のため進駐軍となった。
これを侵略と呼ぶのは偏見である。

盧溝橋事件(1932)は停戦中の国民党軍と日本軍とを戦わせるために
共産党軍が発砲したものである。
後日(1949)、周恩来が中華人民共和国の栄光は盧溝橋事件により
つくられたと言っている通りである。

通州事件と南京事件を混同、ないしすり替えられている。
通州事件は、1937年7月28日に260名ほどの一般日本人が掠奪、強姦、虐殺
され、兵士と士官も虐殺されました。
南京事件は、市内に塹壕を中国軍が掘り、安全地域と戦闘地域が曖昧になり、
私服着用の中国兵が中国人を強姦したり、略奪、殺戮していました。
松井大佐の部隊の何人か---一説に朝鮮人--が強姦、略奪、殺戮したのを全て
日本人にすり替え証拠写真として通州事件のものを援用し、東京裁判では
松井大佐が全ての責任を取った。A級戦犯の一人である。
松井大佐は親中派で、徳も篤い人物だった。

南京事件を日本軍の残忍さを示すものとして東京裁判にかけた。
その際、通州事件は無視されている。
それどころか、通州事件の証拠、日本人が強姦されたり殺戮された証拠写真が
南京事件のものとして提出された。
検察側ないし連合軍側は通州事件を無視しなければならなかったのである。
日本帝国軍人の残虐さを訴えるためである。

閲覧させて、ネットで調べればいいという意見があった。
ネットは水掛け論の場でもあるので、一度刷り込まれると脱洗脳しても、
元のイメージは残り、屈辱感と敗北感を拭うことは殆どできない。

私自身は歴史問題を屈辱と恥辱の問題として認識している。
歴史認識がプロパガンダにされているからに他ならない。
洗脳されてきている。これが歴史認識に他ならない。
そこで、この漫画に関してみると、プロパガンダと洗脳に配慮して、
閲覧させることが保護者ならびに教育者、そして日本の未来を託す者たちに
出来るのかと問わねばなるまい。
論理的には可能だろうが、確率論的には極めて怪しいと思われる。

少子高齢化の日本。これから韓国と中国からの移民が入ってくるだろう。
洗脳されたままでいたらどうなるだろうか。共産党の方々にとっては嬉しい結果に
なるかもしれないが、血を見たり、暴力沙汰が危惧されるのは火を見るより明らかだ。
そこで、私は閲覧制限に賛成なのだ。
あるいは、制限せずに、『はだしのゲンを読む』という批判論を自ら展開することを
課題にさせると良いと思う。

それと、閲覧制限をする実務的な理由もある。
1988年に東京都足立区綾瀬で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件の
17歳の少年たちは在日。
古田順子さんが40日間ほど監禁されていた家の父親と母親は
共産党党員。事件発覚後、共産党は弁護士をつけて、無実を主張。
すぐに無理なことが分かり、除名。
この事件を見ると、『はだしのゲン』で日本軍が中国人に行ったとされる残虐な行為が
垣間見られる。ご存じかもしれませんが、詳細は以下。
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by ars_maki | 2013-08-25 16:42