日々の読書、愛犬たち、翻訳、手芸など


by ars_maki
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Behind the News in China

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Behind the News in China, Frederick Vincent Williams, 
Nelson Hughes, 1938

Frederick Vincent Williams visited China before and after
the Sino-Japanese War started.
He went around firstly with the Kuomintang Army, then with
the Imperial Japanese Army. He saw the both sides.

Frederick Vincent Williams says that the Chinese censorship will
not let US journalists write and report what it’s going on in China.
So, what Americans read is not true; it is far from reality.

Germans sold arms to the Kuomintang Army and offered them
military assistance. Germans told the Chinese Army to ask
England for help; they also told that US would provide them
with the best interference. China had their sympathy from
the beginning; Japan invaded China.

Japanese Army tried not to involve Chinese civilians and foreigners,
while Chinese Army dug their trenches in crowded city areas; they
turned non-Chinese properties into obstacles for Japanese Army to
access Chinese Army.Japanese Army officers told Chinese Army
officers to remove farther out from where civilians lived.
The Chinese Army refused the begging of the Japanese officers.
With no warnings the Chinese Army made the prey of the Chinese
civilians and their huts to shield themselves.

『中国の戦争宣伝の内幕・日中戦争の真実』フレデリック・ヴィンセント・ウィリアムズ・
田中秀雄訳・芙蓉書房出版

米国人が極東で起きている出来事に間違った理解をしているのは、
新聞記者のせいではないのである。なぜならば、彼らは中国の検閲官が厳格な
ルールを強制するために何もできないのである。著者フレデリック・ヴィンセント・
ウィリアムズが初めて中国を旅したのは、1937年の日中両国が戦いを始める前で
あった。戦争が始まってから中国を再訪した。最初は中国軍と行動した。
今度は日本軍とであった。著者は両方を見た。
世界の各地を見た新聞記者としての長年の経験から、何が起こっているのかを
理解することができた。精魂込めて書き上げたのがこの著作である。

ドイツ軍事顧問団は純粋に軍事的支援をしていただけではなかった。
顧問団は「あなたは一人では勝てない。ロシアは今,ここにいない。
協力者が必要でしょう。イギリスに頼みなさい。しかしながら力のある
干渉者となると好ましいのはアメリカです。」と言ったのだ。

「シンパシーという点では、最初から中国の方にあった。日本人は侵入してきたのだ。
彼らは侵略者なのだ。中国の領土を奪い、帝国を広めようとしたのだ。
日本軍が戦闘に於いていかに一般民衆や外国人を巻き添えにしないようにしている
のに対して、中国軍は計画的に逆のことをしている。「・・・中国軍が密集市街地の
中心に塹壕を掘り、外国人の資産を遮蔽物にして銃器を据え付けていること、
銃眼の付いた胸壁に第三国の旗を立てていることなども報じないのだ。
何度も何度も日本軍指揮官は中国軍側に市民に近いところから戦闘地域を移動する
ように、・・・しかし中国軍とその兵隊はこの人道的な日本側指揮官の請願を拒否する
だけでなく、警告もなくこのあわれな中国市民の身体と掘っ立て小屋を、敵への
遮蔽物や生餌にしたのだ。」(49)
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by ars_maki | 2013-08-08 00:34 | 読書